赤城山から吹き降りる赤城颪（おろし）を受け、猛烈な寒さの中、今年も前橋エコーフェスティバルに挑みました。まだ夜も明けきらない薄暗い中、岡野代表、お留守番のお母さんたちに見送られ出発。多少の渋滞はあったものの、順調に前橋に到着しました。１日目３勝。目標としていた決勝トーナメント進出を果たしました。お留守番のお母さんたちの準備してくれたあったかい豚汁のおかげです。ありがとう。
宿舎に着き、バイキング方式の夕食をたらふく食べ、子どもたちの楽しみにしていた卓球大会を行いました。珍プレー続出のなか、ダブルスや個人戦をして楽しい時間を過ごしました。後援会と仁井部会長より、賞品として自分の背番号の入った手袋をいただきました。感謝です。
朝起きると、宿舎の周りは１０センチの積雪。しかし、赤城山を下っていくと雪の量がどんどん少なくなり、いつのまにか、まったく無くなってしまいました。
２日目は決勝トーナメント。前日よりもさらに強風が吹き、前半と後半ではボールの勢いがまるで違うという悪条件の中での試合となりました。
１回戦突破。優勝への期待が高まります。２回戦、前半は追い風。チャンスはあったものの、得点できず終了。後半、向かい風。パスもシュートも思うように前に飛びません。反対に相手のボールはものすごいスピードでゴールを脅かします。キーパー内野君や、バックの４人が懸命に守り抜きました。
しかし、得点できず０－０でPK戦に。嫌な予感。
結果は・・・・・。もう忘れました。
試合の中での“修正"を意識し、２日間で６試合を戦いました。優勝には届きませんでしたが、ニッサングリーンカップに向けて、チームとして得るものは多かったと思います。
帰り道、談合坂のパーキングから大きくて、サッカーボールのように丸いきれいな月が見えました。『次は、必ずいける！』そんな気持ちになりました。
月まで見方につければ、もう怖いものはありません。(^_^)v
２日間、寒い中、前橋まで同行してくれたスタッフ及び後援会のみなさん、お疲れ様でした。また、山梨からたくさんの応援を届けてくれたみなさんにも感謝しています。
たくさんの熱い応援をパワーにかえ、ニッサングリーンカップを戦いぬきましょう。