2012.2.16 | 小瀬球技場 | U-12 |
予選 | ●1-2 | 池田 | |
仁井部 |
予選 | ○ 16-0 | 南部 | |
森3 西室1 仁井部4 嶋崎6 石井り1 小林だ1 |
何を語っても、脱力感と悔しさに襲われます。しかし、結果は変わらない。
1試合目。この試合にすべてがかかっている。そんな大人たちの思いとは裏腹に子どもたちは、堂々とピッチに向かって行きました。
前半、待望の1点を、仁井部キャプテンがねじ込み、そのまま前半を折り返しました。
「いける。このままいこう。」誰もがそう思い、信じていました。
しかし、前半開始間もなく、相手に1点奪われてしまいます。しかし、選手たちは動揺する気持ちをお互いに静めるように、声を掛け合います。
それでも、焦りから、自分たちの動きが思うようにできません。体力だけが奪われていきます。そして、また1点。相手に逆転を許してしまい、そのままゲームセット。
涙が溢れそうになるのを、こらえるのに必死でした。
それでも、リーグ戦はもう1試合残っています。かすかな望みをつないで、できるだけ得点をあげようと、最後まで手を抜くことなく、全員で頑張りました。
しかし、結果は変わらず、最後の公式戦が終わりました。
『本当に終わっちゃったんだな。』涙がでるよ、やっぱり。
でも、期待できるチームになったね。『期待される=いいチームの証』です。
私たちはいつもみんなに期待していたよ。
それが、たまらなく楽しかった。たくさんの期待に応えてくれた。
ありがとう。
よくがんばったね。
と、感傷にひたってばかりはいられません。(^o^)
卒団まで、あと1ヶ月。もうちょっと楽しませてもらいます。
スタッフ・後援会のみなさん、6年生の子どもたちが エス・ヴィエントのユニフォームを脱ぐ日まで、もう少し、このメンバーで子どもたちと一緒に戦いましょう。